部活動の報告です。

 ■将棋部[中国大会]

第24回 中国地区高等学校将棋選手権大会  出雲高校 (12/13~12/14)1年1名

    高橋(1年)  3勝2敗、32人中11位

各県の上位生徒との戦いに、島根県1位として参加しました。善戦しましたが、攻めきれず2敗を喫してしまいました。課題を見つけることもできましたので、来年1月の全国大会に向け、さらに研鑽して挑みたいと思います。

 ■吹奏楽部

第49回全日本アンサンブルコンテスト島根県大会  安来市総合文化ホール アルテピア (12/14)2年8名1年4名

 

  金管八重奏      金賞 鵜飼・柳浦・永田・松浦(2年)、竹内・松本章・客野・山本ふ(1年)

  クラリネット四重奏  金賞 仲・福島・田淵・小野(2年)        中国大会出場権獲得


 金管八重奏は2年生4人と1年生4人で構成し、2020年に中国大会出場を決めた曲に挑戦しました。当初は消極的な姿勢の奏者が多く、主体性に欠ける演奏が続き、チームの空気も悪くなってしまうこともありました。しかし、勇気を出して対話を重ね、少しずつチームとしての団結力と安定した演奏力が身についてきました。結果は金賞でしたが、あわよくば代表!と思っていたので悔しい思いもあります。しかし、今後につながるプロセスであったと自負しています。

 クラリネット四重奏は2年生4人(昨年と同じメンバー)で構成し、昨年惜しくも逃した県代表をはじめから狙っていくつもりでスタートしました。吹奏楽強豪校でも苦戦するような難易度の高い曲を攻略するために、10月からほぼ毎日のように練習に取り組んできました。複数の専門家によるレッスンもたくさん重ねましたが、指導内容を消化・吸収していく技量は大人顔負けでした。本番は渾身の演奏で、多くの方からお褒めの言葉をいただきました。

 木管楽器によるアンサンブルではおそらく本校初となる中国大会は2/8(日)倉敷市民会館で行われます。次の目標は「全国」を掲げ、さらに練習に励みたいと思います。応援よろしくお願いいたします。