9月15日(木)、第69回「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」の県予選が浜田市内で行われ、

1年生理数科の片岡さんが最優秀賞の県知事賞を受賞し、

10月24日に東京の国連大学で開催される全国大会への出場が決定しました。

片岡さんは、学校で生理についての教育が不十分なことや、

父子家庭で育ち生理用品の選び方が分からない人がいる問題を指摘し、

この現状を改善するために、生理に関する絵本を各家庭に配布するなど、

男女ともに生理について学べる環境作りの必要性を訴えました。  

全国大会での活躍を期待しています。